令和2年9月11日: 抗癌剤内服拒否死亡事件を掲載
令和2年5月16日: 静岡羊水塞栓症訴訟(富田善範裁判長の不適切訴訟指揮) -追記-を掲載
令和2年3月8日: クルーズ船脳出血発症緊急搬送訴訟を掲載
令和2年3月6日: 高松三つ子緊急帝王切開訴訟・控訴審編を掲載
2015年11月の記事
今どきレーシック集団訴訟
2015年11月3日
医療訴訟患者側弁護士の一部が、レーシック集団訴訟で頑張っているようです。
しかし昔ならともかく、今どきどれほどの勝算があって裁判起こすんでしょうかね? 説明義務とか想定内の合併症とかでは、これまで敗訴事例が並んでいることは、このような事例に携わる弁護士ならご存知だと思うのですが。
上のニュース記事のコメント欄を見ると、どちらかと言うと原告に対する賛同よりは批判のほうが多いように見受けられます。時代は変わったのではないでしょうかね。
原告側弁護士は受任するにあたって、「勝つか負けるかは賭けである」と、きちんと説明しているのでしょうかね? でないと、裁判が進んで思うようにいかなかった場合に、原告らに「こんなはずじゃなかった」と言われてしまうでしょうからね。