ステント治療で死亡の事例、第一回弁論

今日の東京地裁民事第14部、医療訴訟の第1回弁論期日。傍聴しようと法廷に入るとTV局のカメラが・・・

有名人の名誉毀損でもないのに、医療訴訟でここまでされるのははじめてでちょっと興奮した。カメラにはテレビ朝日のロゴが貼ってあった。冒頭の2分ぐらいでじっと撮影していたけれども、こんな画像取る暇があるくらいだったら、裁判記録の閲覧でもして内容をしっかり把握しなさいよと、報道関係者には言いたいですね。

さて、内容。海外から取り寄せた未承認ステントの治療で患者がお亡くなりになり、遺族が訴えた事例。まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

どうやら以前に報道もされたことがある事例のようです。「名医に殺される!遺族に訴えられた「神の手」慈恵医大・大木隆生教授・・・手術のリスク説明手抜き?」(注:違う可能性もあります)

しかし法廷の方は・・・

原告ら代理人から「ステントの説明書等は当然診療録と一体をなすものと思われるので、被告側から出してもらえるのですよね」と言った旨の発言があったり、実は証拠保全の段階では別の弁護士がやっていたとか、主要な争点は説明義務違反だとか。本当に先に上げた記事の中の事例だとしたら、8700万円を説明義務違反で争うというのは、かなり無理がある印象だし、それ以前に弁護士が変わっていることだけを見ても、おいおい本当に大丈夫かという気も。原告代理人の一人はかなり積極的に発言していたけれども、はてさて。

先に上げた記事の中の事例だとしたら、それだけ公にされたほどの事例だし、一丁しっかり追いかけてみようという気にもなるというものです。主な視点は、原告代理人や裁判所が、人のことを言えるほどの仕事をしているかという点になりますかね。

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