アリングソース駅0番線

 (スウェーデン)
 Alingss station, Sverige

所在地 Alingss, Sverige
使用会社 Vsttrafik
使用路線 Vstra stambanan
ホーム形態 駅舎隣接
単式/島式 単式
頭端式
切欠き式
1日発車本数 約40本(平日)
主な呼称  
構内図 | wikipedia | 凡例

スウェーデン第二の都市ヨーテボリから列車で30〜40分ほど内陸にある街であるアリングソースに、スウェーデン唯一の0番線がある。以前にはウプサラ中央駅にも0番線があったが、2010年の改修を期に消滅したため、アリングソースが唯一となった。世界的にも数少ない純粋切り欠き式頭端式0番線で、ヨーテボリ行きの近郊列車の始発列車が1日40本ほど発着する。ちなみにこの街で毎年秋に、ライト・イン・アリングソースという催しがあり、たまたま探訪した翌々日に開催初日だったので、一泊延長して見学してみた。



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google mapの航空写真(平成24年7月現在)。


駅舎遠景。

駅名近影。

駅前の小さな花壇(というのかな?)

駅から中心街に向かう道路。

0番線には、駅舎に入らずアプローチするほうが楽。

その0番線に、昔の井の頭線の車両が入って来ました。

・・・嘘です。

一方そのとき、斜向かいに見える2番線、もうちょっと長距離を行くかっこいい車両が。

向かって左側、かっこいい車両が発車していった。

0番線表示、駅名、列車の三位一体画像。

その0番線の向かって右側のガラス扉の中は、バスターミナルになっている。
下手するとそちらのほうが立派に見える。

 
井の頭線も発車しました。

 
0番線から見える駅名表示板。

車止め。

四街道駅の0番線を彷彿とさせるゴミの量。

ちなみに1・2・3番線。

2・3番線はこちらから。

こんな通路を通って行く。

2・3番線ホームへの地下道からの出口部分。向かって右に見えるベージュ色部分の奥のほうが0番線。

 
2番線・3番線。

 
2番線から駅舎を望む。駅舎の前が1番線。

 
通路を突き抜けると、駅の裏に出ることができる。文字通り裏側で、何もない。

以下、こぼれ話


 
アリングソースの0番線からの近郊列車の終着駅であるヨーテボリにて。スウェーデン版高速鉄道であるX2000が停車中。

 
何かは知らねど、こんな明治的な車両も。

 
ヨーテボリ駅構内の、共存共栄の図。

 
そのヨーテボリに、大観覧車があった。乗車時の説明「6回転します」

なんだよ6回転って!!

 
ヨーテボリの目抜き通り。路面電車が見える。

 
鉄道の一大ターミナルであることがわかる。

 
味わいのある色の街並み。

 
高速道路網も。

 
港も。
実は私はデンマークのフレデリクスハウンからこのフェリーでヨーテボリに入った。

ところで残念なことに、この観覧車は別の街に移設されたそうで、今(2012年7月現在)はありません。

 
さて、アリングソースに戻ってきて、街の中心部。こじんまりとしていい雰囲気です。

 
アリングソースの名物といえば、何といっても秋に催される Lights in Alingss. その開会式にブラスバンド隊が登場。このあと行進していったが、見学者がぞろぞろとその後ろをついて歩いていったのが印象的。

 
オブジェのひとつ。むしろ、Dark in Alingss と言ったほうが適切かも。ブログ「排水口よりの使者」のTPoleさん曰く、「びっくりする程のショボさ」である。

でもでも、例年、新進気鋭のデザイナーさんたちが頑張っているらしいので、陰ながら応援している。


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