現実の対応

2006年3月11日

逮捕された産婦人科の医者が起訴されました。

将来的には、今回のような愚挙が起こらないように議論を重ねて法律を整備すべきでしょう。

しかし今の時点では、産婦人科医として分娩を扱うということは、常に逮捕・起訴の恐怖を味わいながら生きていくということです。

自分の人生を棒に振らないためには、事態が改善するまで、勤務医の場合は休職する、開業医の場合は休院する。

そう考えるのが普通だと思います。

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