2012年7月の記事

iPhoneのフリック入力を8方向に強化する要望を送ってみた

2012年7月3日

ダメ元でアップルのフィードバックにこんな文章を送ってみました。

日本語テンキーのフリック入力は便利ですが、幾つかの問題があると考えます。

1. 数字入力が面倒
2. 小さい文字の中でも、特に使用頻度の多い「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」の入力が面倒
3. カッコ、鍵カッコなどの、一般に使用頻度の高い記号の入力が面倒

これらを解決するために、フリック入力を8方向に拡大して頂きたいと思います。
以下のように並べれば、大変便利になると考えます。

1. 「か」のキーからは、現状の4方向に加えて、左上に数字の「2」、右上に「きゃ」、右下に「きゅ」、左下に「きょ」を配置。「さ」「た」「な」「は」「ま」「ら」も同様。

2. 「わ」のキーからは、左上に数字の「0」、右上に小さい「っ」を配置。

3. 「や」のキーからは、左上に数字の「8」、右上に小さい「ゃ」、右下に小さい「ゅ」、左下に小さい「ょ」を配置。左右が余っているので、左に開きカッコ、右に閉じカッコを配置。

4. 「、。?!」のキーからは、左上に開き鍵カッコ、右上に閉じ鍵カッコを配置。

5. 「あ」のキーからは、左上に数字の「1」、他の斜め方向にはよく使いそうな記号を配置(「@」「/」「・」あたりでしょうか)。

6. フリック入力で拗音(小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」が付く音)を入力した後に「゛゜小」のキーを押した場合、その拗音を濁音化できる場合はそうする。

以上によってフリック入力がさらに便利になると考えます。ご検討をお願い申しあげます。

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