2008年10月の記事

高見知佳さんをwikipediaで

2008年10月25日

テレビのドラマに高島政伸さんが出ていて,はて高島政宏さんはどうしている? と思い浮かべたのもつかの間,こんどは「高」つながりで,はて高見知佳さんは?と気になったのでwikipeidaを見てみたら
愛媛県新居浜市出身
2001年にアメリカ人コーディネーターと結婚
>現在は沖縄県読谷村在住。その為か、滅多な事が無い限り東京で仕事はしていない。夫の経営する『オブリガード』というメキシカン料理の飲食店を手伝っている。最近では沖縄県の地元銀行やミネラルウォータ等のCMに出演している。
とのこと。
ふーむ。
なんだかいい人生な気が。

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裁判の相手方の情報公開は

2008年10月21日

医療過誤原告の会のブログに,原告側からの裁判傍聴の依頼が掲示されています。
そこに,訴えた相手側の病院名もそのまま書いてあります。
私はしばしば医療訴訟を傍聴・記録閲覧して感想などを書いていますが,当事者の個人情報には相当慎重にしているのですが,相手方が法人であれば,相手方の情報をそのまま出してしまっても良いものなのでしょうかね?
実際のところ裁判は公開物なので,もしかしたら個人名ですら公開しても構わないものなのかも知れませんが…
どうなんでしょうね?

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亀田テオフィリン中毒事件その後

2008年10月18日

注:今日から,相当ディープな話題でも書くだけ書いておこうかと思います。
 つい先日,最高裁に電話して,亀田テオフィリン中毒事件の進行状況を確認しました。
 今のところ上告(ないし上告受理申立て,以下同様)棄却にはなっていないとのことです。これで上告から約10ヶ月経過しました。
 上告棄却の場合は2ヶ月くらいで決定されることが多いようですし,また上告受理されるには,上告から半年以上棄却をされないことが第一関門だということなので,亀田テオフィリン事件は既にこれをクリアーしていることになります。
 もし上告が受理されるとしたら,最高裁はどの点をポイントとしてくるのか,興味津々です。例えば,控訴審で病院側が持ち出した「死因はテオフィリン中毒」という主張について,控訴審判決では全く審理されていない点か,はたまた鑑定意見の取り扱いに関するようなもっと広い射程を持った根本的な点か…
これだけ待たされて,結局は上告棄却だったらさすがにがっかりです。
亀田テオフィリン中毒事件の症例検討会の様子はこちらをご参照ください。
http://lohasmedical.jp/blog/2008/02/post_1088.php
判決文についてはこちらをご参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20071225

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