飛行機の中でお産に立ち会った医師たち(ただし外国)

2008年8月31日

こんなニュースが…

旅客機内で男児出産、乗り合わせた医師4人が立ち会う
2008-08-29 15:00:02
 香港から豪アデレードへと向かう旅客機内で28日朝、搭乗していた女性が男児を出産した―出産に立ち会ったのは、偶然同じ飛行機に乗っていた4人の医師だった。
 赤ちゃんを出産したのは、当時妊娠34週目だったParmajit Kaurさん(29)。香港を離陸したキャセイ航空の機内で、突然産気づいたという。
 出産に立ち会ったジュディス・ハメル医師は、オーストラリア放送協会(ABC)に対し次のように語っている。「わたしを含めて4人の医師がたまたま同乗していました。外科医、整形外科医、腎臓専門医、そして一般開業医のわたし。出産に関しては、4人の中でわたしが一番経験があると判断して“チーム”をリードすることになりました」。
「助産師役はわたし。ほかの3人は(Kaurさんを)励ます役、“吸って、はいて”を繰り返す役、(生まれた)赤ちゃんの面倒を見る役とそれぞれ役割を分担しました」と説明するハメル医師。「無事に出産を確認できた瞬間はほっとしました。4人とも“面白い”経験をさせてもらったと思っています」と付け加えた。
 母子を病院へと搬送するため、ダーウィンの空港に緊急着陸した同機。その後、残りの乗客を乗せたまま再びアデレードへ向けて飛び立ったという。(c)South China Morning Post/Martin Wong

えー,
外国人医師の皆さんには,「“面白い”経験」だったと思うんですが,
日本では,もしうまく行かなかったら訴えられるんではないかと思うと,緊急召集がかかっても,ちょっと名乗り出れないかも知れませんです,はい。

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コメント

  • センセ、こんばんは。
    昔は、そんな時の医者はヒーロー扱いされるものと思い込んでたので、うまく行かない場合がある、というのと、うまくいかなかったら訴えられるというのを知り合いの医者に聞いた時はビックリしました。
    よくよく考えてみりゃ必ずうまくいくと決まってるはずはないですね(^^;
    でも、これは国内線に限った話ですか?
    国際線なら患者が日本人だろうと医者が日本人だろうと出国しちゃってるから日本の法律は適用されなくて訴えられることはない??のか???

    2008年9月2日 | あきち

  • こんばんわ。今日はレーザー治療有難うございました。毎回痛がりの私ですみません。これで私が誰かわかると思います。そして今日私、先生にイヤな言い方をしてしまいました。ゴメンなさい。気になって気になって・・・これからもこんな私ですがヨロシクお願いします。それと先生のブログめったに書かないなんて言わないで書いて下さい。楽しみにしてまーす。私も退院したあの頃に戻れる様にがんばりまーす。

    2008年9月6日 | ルナちやん

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