令和4年3月11日: 東日本大震災トリアージ訴訟を掲載
世界の山々から
2007年9月17日
遅い夏休みで、おフランスにやって来ました。
昨日は、かの名高きモンブランのふもとの町、シャモニーで一泊。
モンブランをフランス語で解釈すると、
「モン」=山
「ブラン」=白
つまり、日本風に言えば、「白山」なわけです。
ヨーロッパの白山ですから、さしづめ「欧州白山」と言ったところでしょうか。
その欧州白山のふもとの町は、冬場にはスキー客でにぎわうようです。
そして、そのふもとの町に流れる川が…
白く濁っています。
…以上、草津温泉を髣髴とさせる町、シャモニーからのレポートでした。
ご長寿脅迫?
2007年9月14日
白内障手術を考えている患者さんとのありがちなやり取り
患者「眼の中に入れる人工レンズはどれくらい持つんですか?」
私「んー、30年とかいう話もあるので、○○さんが110歳くらいになったらもしかしたら交換するようになるかも知れませんが、実際は…」
患者「いやぁ、先生、そんな怖いこと言わないで。そんなに長くなくていいですよ。もうあと5年くらいでお迎えが来ますから…」
私「いやいやそう思っていても、これが案外なかなかこの世から離れられないことも多いようですよぉ!」
患者「いやぁ、もう勘弁ですよぉ…」
手術室、今日のBGM
2007年9月11日
手術中のBGMとして、主に昭和歌謡をかけていることは何度か書いている。
今日はいつもかけている名曲集とは違うシリーズを、手術室看護士さんが既に準備してた。
そのレパートリーの一部を挙げると…
東京ブギウギ(笠置シヅ子) (古きよき時代)
上海帰りのリル(津山兼) (いい歌です)
東京のバスガール(初代コロムビアローズ) (お気に入りの一曲)
自動車ショー歌(小林旭) (これはオッサン達の前でカラオケで歌うと結構受ける)
スーダラ節(植木等)
ドント節(植木等)
…
手術室で、「サラリーマンは~、気楽な稼業とぉ、来たも~んだぁっ!!」なんてのもまたオツだと思うものの、さすがにちょっと選曲を考えないといかんなー、とか思っていたら、こんどは、
「わ~かい娘が、うっふ~ん」
とかいいだした。
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「黄色いさくらんぼ」(スリー・キャッツ)ですよ…
選曲し直そう…
長崎ちゃんぽん (1984年の思い出話)
2007年9月4日
高校2年に上がる前の春、九州を一人で旅行したときの話。
長崎のユースホステルで会った人に、ちゃんぽんのお勧めの店を尋ねたところ、
「リンガーハット」
との答えが。
素直にリンガーハットで食べました。
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モンゴルの実態 (2005年の思い出話)
2007年9月3日
モンゴル人の女子学生さんが受診した。曰く、「しばらく前に眼をぶつけて以来、違和感がある」と。
「どうやってぶつけたんですか?」
「実家に帰ったとき、馬に乗っていて落ちました」
…そうですか(汗)