医療訴訟の現状と問題点
内容
- スライド 1医療訴訟の現状と問題点
- スライド 2私の医療訴訟への関心
- スライド 3訴訟(裁判)と裁判所
- スライド 4民事訴訟と刑事訴訟
- スライド 5裁判所とは・・・
- スライド 6「医療行為については訴訟免除」などの特例を作るには、裁判を受ける権利が憲法で規定...
- スライド 7死刑囚が訴えた例
- スライド 83ヶ月余り経過観察ののち、レーザー治療、硝子体手術を施行されたが、最終的に片眼を...
- スライド 9裁判の進行
- スライド 10裁判の進行?公開原則
- スライド 11東京高等・地方裁判所
- スライド 12民事裁判の開廷表
- スライド 13民事裁判法廷(地方裁判所)
- スライド 14民事裁判の進行 1
- スライド 15民事裁判の進行 2
- スライド 16民事裁判の進行 3
- スライド 17争点に関する問題
- スライド 18不可解な争点を設定された例
- スライド 19しかし、病理解剖では血管をよく確認したが損傷は認められておらず、院内の症例検討会...
- スライド 20主張・証拠と、判断に関する原則
- スライド 21主張と証拠の原則・弁論主義
- スライド 22争いのない事実は、判決の基礎とする。
- スライド 23術中合併症発症を、病院側も過失と認めて争わなかった例
- スライド 24担当医の陳述書より
「尿管は子宮のすぐ横を走行し膀胱に入る為、子宮筋腫等良性腫...
- スライド 25判断の原則・自由心証主義
- スライド 26医療訴訟特有の問題点
- スライド 27裁判官の「自由な心証」で判断する。
- スライド 28医療側に不当に厳しいと思われる判決が出た場合、医師・法律家共に「厳しい意見を出す...
- スライド 29賠償責任の判断
- スライド 30賠償責任認定の原則
- スライド 31過失の判断
- スライド 32過失判断の問題点 〜 医療水準
- スライド 33過失判断の問題点 〜 合併症
- スライド 34ただし、原則としては、手術・処置の操作に明らかな不手際がなければ、合併症を発症し...
- スライド 35執刀医が結果責任を認めている例
- スライド 36証人尋問では、原告患者に同情的な執刀医が、ありのままを誠実に証言した。
ところ...
- スライド 37因果関係の判断
- スライド 38相当程度の可能性による賠償
- スライド 39賠償金の計算(因果関係が認められた場合)
- スライド 40賠償責任判断のまとめ
- スライド 41ここで、ワンポイント Q and A
- スライド 42A:普通は負けないと思われます。
というのは、原告が勝つには
救急を担当...
- スライド 43医療・司法の不確実性
- スライド 44先のような事例でも・・・
- スライド 45控訴と上告、過去の判決の影響力
- スライド 46控訴と上告
- スライド 47判決の影響力
- スライド 48ある医療事故に関して、厳しい判決あるいは不可解な判決が出たとしても、それは単なる...
- スライド 49医療訴訟の件数と原告勝訴率
- スライド 50医療訴訟提起件数(全体)
- スライド 51原告勝訴率(一部勝訴を含む)
- スライド 52医療訴訟の勝敗の特徴
- スライド 53勝ち目が薄い事例を請け負ったと思われる例
- スライド 54脳梗塞で死亡した86歳女性の遺族が提訴。
カルテが改ざんされたと強硬に主張。
...
- スライド 55まとめ
- スライド 56補足
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