都立国立高等学校・夏の高校野球

2004年7月31日

7月26日準決勝、穎明館10-1都立国立(7回コールド)

仕事でテレビもネット速報も見れず、仕事が終わってチェックしてみたら大敗していた。茫然自失。しかしダイジェスト番組での選手たちの笑顔を見て、残念さを満足感が上回った。

強豪を3連覇してのベスト4は凄かった。自分が観に行った日大鶴が丘戦の9回、2死からの同点タイムリー、逆転、駄目押し追加点の猛攻は、恍惚の人になってしまうほどの快感の連続攻撃だった(尤もこれは相手からすればこの上ないほどの残虐さの連続でもあったわけだが)。

これからも、自分が死ぬ前か、あるいは野球自体が廃れてしまう前に、1回でいいから甲子園に国高が立つ日を見せてくれと祈りながら、毎年夏の高校野球に注目することになるのだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA